一言コラム(第87回)糖質を「無制限」に食べないための「糖質制限」の意識① 最近、糖質制限を推奨していた方からも 「糖質制限は危険」 「糖質は摂るべき」 との声がありますが、やはり糖質を「無制限」に摂取することは容認すべ…
No.86Hormonal Obesity Theory
一言コラム(第86回)【Hormonal Obesity Theory】 Hormonal Obesity Theoryという考え方があります。 直訳すると「ホルモンによる肥満理論」です。 肥満の原因が「ホルモン」である…
No.085ごみ収集から見たオートファジー
一言コラム(第85回)【ごみ収集から見たオートファジー】 第83回で「資源ごみ」のリサイクルのお話をしました。 No.083資源ごみから見たオートファジー 一般的なオートファジーの仕組みを「ごみ収集」に例えて説明します。…
No.084タコから見たオートファジー
一言コラム(第84回)【タコから見たオートファジー】 オートファジーはAutophagy Autoは「自分」、phagyは「食べる」の意味で「自食作用」とも言われます。 1963年にクリスチャン・ド・デューブにより定義さ…
No.083資源ごみから見たオートファジー
一言コラム(第83回)【資源ごみから見たオートファジー】 昨年、東京工業大学の大隅良典栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したことによって、にわかに注目を集めた「オートファジー」ですが、多くの方にとっては 「なんのこっ…
No.082インスリン抵抗性の解決策⑫細胞を空にする VI
一言コラム(第82回)【インスリン抵抗性の解決策⑫細胞を空にする VI】 「細胞を空にする」5つ目は脂肪(食事編)です。 運動では、脂肪もグリコーゲンも消費するのは難しそうだと分かりました。 残る手段は食事しかありません…
No.081インスリン抵抗性の解決策⑪細胞を空にする V
一言コラム(第81回)【インスリン抵抗性の解決策⑪細胞を空にする V】 「細胞を空にする」4つ目は脂肪(運動編)です。 運動でグリコーゲンを消費するのは難しそうだということが分かりました。 では、脂肪細胞に溜め込まれた脂…
No.080インスリン抵抗性の解決策⑩細胞を空にする IV
一言コラム(第80回)【インスリン抵抗性の解決策⑩細胞を空にする IV】 「細胞を空にする」3つ目は筋グリコーゲン(運動編)です。 運動でグリコーゲンを消費するのはかなり大変なことがわかりましたが、筋肉のグリコーゲンはど…
No.079インスリン抵抗性の解決策⑨細胞を空にする III
一言コラム(第79回)【インスリン抵抗性の解決策⑨細胞を空にする III】 「細胞を空にする」2つ目は肝グリコーゲン(運動編)です。 前回のコラムで食事間隔をあけなければならないと言われ 「力仕事なので1日3回食べないと…
No.078インスリン抵抗性の解決策⑧細胞を空にする II
一言コラム(第78回)【インスリン抵抗性の解決策⑧細胞を空にする II】 「細胞を空にする」1つ目は肝グリコーゲン(食事編)です。 肝グリコーゲンは肝臓の重量の約8%(100〜120g)貯蔵され、主に血糖値の調整に用いら…