一言コラム(第86回)【Hormonal Obesity Theory】
Hormonal Obesity Theoryという考え方があります。
直訳すると「ホルモンによる肥満理論」です。
肥満の原因が「ホルモン」であるというものです。
ホルモンの中でも「インスリン」がその中心となり、インスリン抵抗性が問題であるということです。
(インスリン抵抗性に関しては前のコラムでシリーズで取り上げてあります。
http://toshitsuseigen.biz/no-064/)
インスリン抵抗性が高まると、さらにインスリン濃度を上げ、さらに太り、さらに食べ、またインスリン濃度が上がるため、またインスリン抵抗性も高くなるという悪循環を繰り返します。
重要なのは、その中心にあるインスリン抵抗性をいかにして下げるか?と言うことに着目することです。

 

No.064インスリン抵抗性①

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