うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった




【うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった】著者藤川徳美医学博士

届いておりましたが、週末の仕事を終えやっと読みました!
私ごときが言うのもおこがましいですが、一言でいうと
素晴らしいです。

藤川 徳美先生を知ったのはFacebookでした。
以前の記事で先生が医学界のパライダイムシフトとして
1、夏井睦先生の湿潤療法
2、江部康二先生の糖質制限
3、河野和彦先生のコウノメソッド
を挙げてらっしゃいました。

この3つは文句の無いところとして、僕としては「近藤理論」はどうなのか?と思い、質問したことがありました。
その際、「癌もどき理論」を一般に知らしめた功績は評価出来る、しかし「放置療法」は治療法ではない。治療法まで揃って「パラダイムシフト」と言う旨のご回答を頂き、その明快さに感嘆し、その後先生の記事をフォローさせて頂きました。

日々の診療で、患者に向かい、論文はもちろん一般書や英文の文献も読み込まれ、またそれを日々の診療にフィードバックされてらっしゃる。
そして、その知見をおしげも無くFB上に挙げ、多くの方のために尽力されている姿勢は、藤川先生のおっしゃられる「自分の頭で考える医師」を自ら体現されてらっしゃいます。
フォロワー数と主催されるグループ人数がそれを見事に表してます。

この本はその集大成とおもいます。

「鉄」を主題としながら、現代社会の「質的栄養不足」を取り上げ、それから引き起こされる疾患の問題を挙げられています。
そして、理論はもちろん、たくさんの症例を提示され、その問題の解決策まで示されてらっしゃいます。
治療法までをしっかり明示されてらっしゃるのです。

まさに、「藤川理論」と呼ぶにふさわしい、
新たな「パラダイムシフト」だと、私は考えます。

「うつ・パニック」だけでなく精神疾患で悩むご本人はもちろん、そのご家族にも手に取って欲しい一冊です!





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