No.011糖から見たがん細胞




一言コラム⑪ 【糖から見たがん細胞】

1921年、がん細胞がブドウ糖を多く取り込むことが初めて発表されました。

1922年、がん細胞は酸素がある状況でも
「嫌気性解糖系」でエネルギーを産生していることが
発表されました。

1923年~がん細胞のミトコンドリアでは
「酸化的リン酸化」が抑制されていることが発表されました。
これは、「ワールブルグ効果」と呼ばれ、
発見したオットー・ワールブルグ博士は1931年にノーベル賞を受賞しています。

発表から約100年が経ちますが、
現代医学では手術、抗がん剤、放射線の「三大治療」のみを行い、
このことを利用した治療を行うことはほとんどありません。

注)
嫌気性解糖系:細胞がエネルギーを得る手法で、ブドウ糖を酸素の無い状況(嫌気)で分解し、ATPと呼ばれるエネルギーを得ます。
酸化的リン酸化:同様にエネルギーを得る手法で、ミトコンドリアで酸素を利用し行われ嫌気性解糖系の何倍もATPが得られます。




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