No.025糖から見たAGEs(1)




一言コラム㉕ 【糖から見たAGEs(1)】

「AGEs」(エイジスorエイジズ)とは、
Advanced Glycation End Productsの略語で、日本語では「終末糖化産物」と言います。

主としてタンパク質の糖化反応によって生じる生成物のことを言います。
単一の物質ではなく、数十種類の化合物がそれぞれ化学的な反応をし、その反応でできた生成物がヒトの老化に関係することがわかり、総称しAGEsと呼んでいます。

AGEsは、2通りのしくみで体内に溜まっていくことがわかっています。
一つは「外から」、もう一つは「中で」ですが、今回は体内でのAGEs産生を取り上げます。

血中の糖が過剰になると、体の細胞や組織を構成するタンパク質に糖が結びつき、糖化反応が起きます。
糖とタンパク質の結びつきが弱い時には元のタンパク質に戻ったり、正常なタンパク質と置き換わることが可能です。
しかし、高い血糖に長い時間さらされると元には戻れなくなり、排泄されるのも困難となるのです。
食事から「糖質」を摂る人は、1日3回。
糖を含む飲み物や間食も摂る人は、1日5~6回、高濃度の糖にさらされます。
まずは「糖質」を摂る回数を減らしましょう。
「0」が良いのは言うまでもありません。