No.026糖から見たAGEs(2)




一言コラム㉖ 【糖から見たAGEs(2)】

前回は、体内の「AGEs」産生のお話しをしました。
今回は「外から」の話です。

実は、AGEs「終末糖化物」は、「タンパク質」と「糖」が加熱されてできる物質ですから、食べ物の中にも含まれます。
そして、食べ物に含まれるAGEsを減らすことによっても、AGEsが体内に蓄積されるのを防ぐことができます。

食べ物から吸収されるAGEsの量は、食べたものの10%程度と言われています。
そのうち、体内に蓄積するのは7%程度です。
AGEsは「加熱温度が高いほど」より多く発生します。

図のように同じ食品でも、調理法の違いによってAGEsが変わります。
揚げ物や炒め物ばかり好んで食べると、AGEsが蓄積していきます。
また、糖質を多く含む食品は、食べ物としてはAGEsが少ないのですが、体内でAGEsに変わります。
タンパク質を多く含む食品は、調理法によってAGEsが増加するので工夫が必要ですね。