No.046各糖質制限のスタンス⑦「蛋白脂質食」




一言コラム㊻ 【各糖質制限のスタンス⑦「蛋白脂質食」】
今回は、
東京都の友愛病院副院長水野雅登医師の提唱する「蛋白脂質食」です。
ご自身のブログでもその定義を「名前だけ」とされていますが、言葉というのは意識に働きかけますので、非常に理にかなっていると思います。
http://www.mizuno.tokyo/2015/06/blog-post_63.html
下、ブログより
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「蛋白脂質食」の定義は、「蛋白質と脂質を中心とした食事」という範囲の広いものです。
そしてその後、「理想的には1食当たり糖質20g以下」と続きます。
これは食後も血糖値を180mg/dl以下に保つためです。
さらに理想を言えばゼロが良いのですが、糖質ゼロにするのはなかなか難しいのでこの定義としました。
江部先生の糖質制限をすこしぼんやりした感じの定義です。
実質的内容は江部先生の糖質制限と同じです。
名称を新たに作ったのは2つの理由があります。
(1)外来で「糖質制限」と言うと、患者さんが「制限」という言葉の響きが引っかかる方が多かったため。
従来のカロリー制限のイメージから「また何か我慢するの?」という話によくなりました。
(2)指導を始めたばかりの頃は「糖質制限」名前の通り「糖質を控えれば良い!」という指導をしていた所、「何食べたら良いか分からない!」となりました。
このため、食べるべき「蛋白質」と「脂質」を始めから名前に入れておけば「コレ食べてね」となるので便利と考えました。
と、指導する立場からの考え方と、患者さん目線での提唱であり、現場で働くものとしては、実に理解しやすいネーミングだと思っております。
実際に、
水野 雅登先生の提唱されている
「蛋白脂質食 3原則」の資料が画像のものですが
下記リンクよりダウンロードできます。よく使わせていただい(2017.2.1更新分)
http://yuai-hospital.jp/medical/img/list.pdf
私も配布用によく使用させて頂いております。ありがとうございます。